EMC-16

通信する際に、口元とマイクロホンが近すぎると音声が歪んだり、離れすぎると音声が小さくなったりすることがあります。マイクロホンと口元の距離は5cm程になるように調整して通話してください。また、EMC-16と無線機がしっかりと接続されていない可能性がございます。各接続部がしっかりと接続されているか確認の上ご使用ください。それでも音声が聞こえない場合は、ケーブルが断線している可能性がございます。断線している場合は新規購入をご検討ください。その際は弊社までお問い合わせください。

まず、音量を最小に調整したトランシーバーの電源を切り、EMC-16のプラグをトランシーバーの接続端子に差し込み、ナットを時計方向に回して固定します。ナットが最後まで締まっていないと、トランシーバーとの接続が切れたり、トランシーバー本体の防水性が失われる可能性がありますのでご注意ください。マイクロホンを口の近く(襟など)に留め、イヤホンを耳に装着すれば、取り付けは完了です。トランシーバーの電源を入れて、音量を調整してください。

EMC-16は、JVCケンウッド製のデジタル簡易無線免許局・登録局、デジタル一般業務用無線などでご使用いただけます。