ティービーアイ(TB-eye)

ティービーアイ(TB-eye)とは

株式会社ティービーアイは65年以上の歴史を持つ独立系商社「東京貿易グループ」の一員です。

主にセキュリティ機器の輸入並びに開発、製造、販売、設計、施工、アフターサービス、AI・画像解析技術を活用した各種ソリューションの開発、販売、インカムをはじめとした各種通信機器を開発、製造、販売しています。

特にワイヤレスインカムにおいては、仕様設計をティービーアイ社が担当し、開発・製造は東芝デジタルメディアエンジニアリング社とNTTソフトウェア社が担当しています。

同社は製品の品質だけでなくアフターサービスにも力を入れている会社です。

ティービーアイ(TB-eye)製品の特長

ティービーアイは、周波数2.4GHz帯および5.0GHz帯の同時通話インカムを製造、発売しています。

ティービーアイのインカムは、最大120台まで同時通話が可能で、これは、国内製品の中で最大規模のハンズフリー同時通話人数を誇ります。

また拡張性も高く、様々なIoT機器との連動が可能です。

具体的な例として、ナースコールやIP電話、コンソールボックス、館内放送などとの連動が挙げられます。

地方自治体などにより各種補助金も拠出されていることから、導入のハードルは下がりつつあり、少子高齢化による労働人口の減少が進む日本では、介護施設や医療現場でのスタッフ減少をロボット化やDX化によって補っていくためのツールとして、ティービーアイの製品が広く活用されています。

どんな人や業種におすすめか

ティービーアイの製品は、パチンコ店をはじめとするアミューズメント業界、介護施設、病院などでの導入事例が多く、特に介護施設では介護用ベッドやナースコールと連動可能な製品が数多く採用されており、高い評価を得ています。

また、病院では生産が終了したPHSの代替となる連絡手段として広く活用されています。

さらに、アミューズメント施設においても、施設運営に必要な連絡手段として、同時通話インカムが導入されています。

広い施設内で複数人との同時通話が求められる業種や、IoT機器との連動が必要な業種において、ティービーアイの製品は大変有用であり、おすすめです。