送信ボタンひと押しで
世界中と同報通信できる！

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  極地を含む世界中どこにいても通信可能。

  イリジウム衛星通信トランシーバーは、衛星回線を利用して音声通信ができる無線機であり、大規模災害により地上の通信インフラが機能しない場合や、山間部、離島など通信インフラが整備されていない地域でも安定した通信が可能です。
  地上局を中継せずに直接衛星を経由するため、地上インフラの影響を受けにくく、災害時や緊急時にも高い信頼性を発揮します。
  地球全体をカバーする66基の低軌道衛星を使用しており、北極や南極を含む全世界でシームレスな通信が可能です。

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  音声遅延の少ない自然な通話。

  低軌道を通るイリジウムを使用していますので、通話の遅延が少なく、地上の無線通信と同じようにクリアな音質で使用できます。

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  定額で利用可能!

  通信量に関わらず、利用金額は定額です。料金体系は衛星携帯電話と異なり、毎月の固定費用のみでの利用となるため通話時間による従量課金はありません（通話できるエリアの広さの設定により価格は変わります）。

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  ワンプッシュで全拠点と一斉に情報共有!

  側面のPTTキーを押すだけで、すぐにすべての端末に音声を伝えることができ、電話のような一か所ずつ順番に情報を伝えていくのと比べ、伝わるスピードは段違いです。

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  屋内外でも通話できる。

  衛星に電波が届く見晴らしのよい屋外のような場所でなくとも、アンテナユニットを設置することで通話できます。たとえば、建物のなかや地下からでも通話できるので、荒天時などの安全確保に不安のあるような状況でも安心です。

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  免許・資格不要のシームレス

  広範囲で使える無線機にも関わらず、免許や使用資格が不要です。誰でも使える手軽さは、非常時こそ役立ちます。地球全体をカバーする66基の低軌道衛星を使用しており、北極や南極を含む全世界でシームレスな通信が可能です。

イリジウム衛星通信トランシーバーは、携帯電話の電波が届かない工事現場や作業現場、大規模災害時のBCP（事業継続計画）対策、山間部や離島でのイベント運営、マラソン大会などのスポーツイベント、登山活動、漁業や船舶での通信手段として広く利用されています。

また、政府機関や国際的な人道支援機関においても、緊急時の重要な通信手段として活用されています。

ICOM社のIC-SAT100およびIC-SAT100Mは、衛星通信を利用したプッシュ・トゥ・トーク（PTT）方式のトランシーバーで、携帯電話では難しい1対N（多数）の同時通信が可能です。

これにより、複数の拠点や現場でのリアルタイムなグループ通話が実現します。

さらに、これらの機種は通信遅延が少なく、地上インフラを必要としない、衛星を利用した直接通信が可能なため、災害時やインフラ未整備地域でも安定した通信を確保できます。

イリジウム衛星通信トランシーバーは、屋内や車内、屋外でも高層ビルの谷間や密集した森林地帯など、通信衛星との間に障害物がある環境では通信が不安定、または通信できない場合があります。

そのため、使用場所には十分注意してご利用ください。

また、イリジウム衛星通信トランシーバーは衛星通信技術および衛星インフラを活用しているため、一般的な地上波無線機に比べて初期導入費用が高額となる傾向があります。

さらに、月額の通信料などの固定費が発生するため、コスト管理が重要です。

短期間の利用や一時的なプロジェクトの場合は、コストを抑えるためにレンタルサービスの活用をおすすめします。

レンタルであれば初期投資を抑え、必要な期間だけ効率的に衛星通信を利用できます。

ご不明な点やご相談がございましたら、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。